設備概要

バイオマス発電所 イメージ

5万キロワットのバイオマス発電所は、バイオマス専焼としては日本国内で最大のものとなります。バイオマス燃料は、木材ペレットやPKS(注1)等の取り扱いにおいて豊富な実績と知見を有する住友商事の生活資材・不動産本部を窓口として、 国内外から幅広く調達する計画です。

バイオマス発電は、再生可能エネルギーの中でも24時間フル稼働を前提とする「ベース型電源」に分類され、サミットエナジーの電力小売り先である企業や2016年度に実施された電力小売全面自由化の家庭向け需要にも対応できる電源となります。酒田バイオマス発電所は、サミットエナジーが2005年1月に営業運転を開始した糸魚川バイオマス発電所(5万キロワット)、2017年6月に商業運転を開始した半田バイオマス発電所(7.5万キロワット)に次ぎ、3件目のバイオマス発電所となります。
(注1)PKS = Perm Kernel Shell ヤシの実の種の殻のことを指します。

ボイラ

ボイラ (循環流動層ボイラ/CFB)イメージ

  • ・主燃料であるバイオマスと補助燃料の石炭とをボイラ火炉内で燃やし、その熱で高温高圧の蒸気を発生させます。
  • ・燃焼ガスは節炭器および1・2次空気予熱器で廃熱利用された後、バグフィルタにより除塵され排出されます。
  • ・CFBの特長を活かして、効率的な炉内脱硫・脱硝のための設備を備え、環境配慮型の発電を実現しています。

タービン・発電機

タービン・発電機

タービン
高温高圧の蒸気をタービンの羽根車に当てて蒸気エネルギーを回転 エネルギーに変換します。 タービンへ送られ仕事を終えた蒸気は復 水器で冷却・凝縮され再びボイラ給水として循環使用されます。

発電機
タービンに直結された発電機を回転させて電力を発生させます。

制御室

中央制御室

発電施設の監視・運転制御はすべて中央制御室に設置されたCRT及び操作デスク盤で行われます。